離婚の予防法務2〜財産分与のための事前準備〜
結論:
離婚の予防法務1〜浮気をしても離婚できる?
予防法務の必要性
以前の記事で法務の種類に触れ、予防法務は、将来発生しるうる問題を予防するための法務といいましたが、この定義は何か決まりがあるものではなく、その概念の外延は曖昧といえます。
なぜ、予防法務が必要なのかは、こちら をご確認ください。
投資話にご注意
100パーセント損します。
弁護士10周年
月日が経つのは早いもので、弁護士になってからもうすぐ10年になります。
この10年間は本当にあっという間でしたし、色々な経験もしましたが、もう少し上手く出来たのではないかという反省もあることは事実です。
反省はしっかりと今後に活かし、更なる成長を目指していきたいと思います。
さて、弁護士は、司法試験に合格した後に、司法修習という1年間の研修を経て、弁護士登録(または裁判官や検察官に登録)することになります。
この1年間の研修の単位ごとに、「期」と呼ばれる番号が付されており、私は第62期の司法修習生ということになります。
この司法修習を修了した後、10年経ったときに、熱海で10周年記念会が開催されます。
先日、これが開催されたので、参加してきました。
総勢500名を超える同期が参加したとのことでしたが、司法修習は合同修習と呼ばれる和光市の研修所で行われる授業でも、70名程度のクラスで授業を受けるので、ほとんどの参加者は知らない方々ばかりでしたが、これだけ多くの同期が全国で活躍していることを想像すると、自分も負けてはいられないという気持ちになりました。
私のクラスからの参加者は、約20名でしたが、当時のことを懐かしみながら楽しく交流できました。相変わらずだなと思う方がいる一方で、ブラジルに行って地元のテレビに映って話題になった方もいたりと、色々な分野で活躍されていました。
20周年の記念行事は、京都で開催されるのが恒例となっております。
自分はそのときに、どのような価値を提供できる人になっているだろうか。
日々試行錯誤を続けていくしかないですね。